ニューストピックを紹介
[443]  [442]  [441]  [440]  [439]  [438]  [437]  [436]  [435]  [434]  [433

独立行政法人海洋研究開発機構は、技術試験衛星VIII型「きく8号」を
用いた深海探査機の遠隔制御システムを開発、このシステムを用いた
実証試験を実施し、潜航中のハイビジョンカメラ搭載小型深海探査機
「HDMROV」を、陸上の基地局で海中映像をモニターしながら、「きく8号」を
介して遠隔制御する試験に成功しました。

これまでの静止衛星を利用した同様のシステムは、衛星通信装置の
制約から、動揺の小さい大型の専用母船上での利用に限られていましたが、
開発したシステムは、携帯電話程度の非常に小さな端末からでも「きく8号」
搭載の世界最大級の大きな送受信アンテナにより直接衛星と通信できるという
特長を最大限に生かし、衛星遠隔制御型の小型深海探査機を開発するとともに、
探査機にも搭載可能な小型の追尾装置及びアンテナを開発したことにより、
世界で初めて、漁船などの小型船舶を母船として利用できることを確認しました。

本システムを用いることで、陸上の研究室に居る研究者も乗船研究者と
同時に深海調査に参加できるようになり、例えば観測対象について知識のある
研究者の意見を聞くことで、調査方法や範囲を臨機応変に変えて調査を
進めることが可能となり、調査観測の効率を向上させることが期待されます。

なお、本試験は独立行政法人宇宙航空研究開発機構、独立行政法人情報
通信研究機構及びETS-VIII利用実験実施協議会の協力を得て実施いたしました。


http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20081210/index.html

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
Mアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2010/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリー
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア